「ショーシャンクの空に」希望を失わずに生きることの素晴らしさを描く不朽の名作

2019年3月30日ヒューマンドラマ

フランク・ダラボンが監督デビュー作でいきなりの大ヒットを記録した「ショーシャンクの空に」は、スティーブン・キングの小説『刑務所のリタ・ヘイワース(Rita Hayworth and Shawshank Redemption)』を原作とした映画です。

概要

1994年 アメリカ
監督:フランク・ダラボン
キャスト:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン、ボブ・ガントン、クランシー・ブラウン、ウィリアム・サドラー

あらすじ

1947年アメリカ。劣悪な環境で知られるショーシャンク刑務所に、アンディ(=ティム・ロビンス)という男が収監される。アンディはかつて銀行の副頭取というエリートだったが、殺人のえん罪によって終身刑を言い渡されていた。
柄の悪い男ばかりの刑務所内で浮いていたアンディだったが、やがて囚人たちの中でも古株のレッド(=モーガン・フリーマン)のグループと親しくなる。
他の囚人たちが諦めの表情で怠惰な日々を送るなか、アンディは不自由な刑務所内でも希望を捨てずに生活を続け、時には暴力的な刑務官たちすらも味方につけて立ち回るのだった。
10年を超える刑務所生活の中でも自分の意思を貫くアンディの生き方は、やがて周囲の囚人たちにも影響をあたえていくが……

スティーブン・キング×フランク・ダラボンの黄金タッグ

冒頭でご紹介した通り、この作品はスティーブン・キングの原作小説を、フランク・ダラボンが映画化したものです。
キング原作・ダラボン監督での映画化は、1999年の「グリーンマイル」、2007年の「ミスト」とヒットを連発しました。

ホラーからサスペンス、ヒューマンドラマまで名作小説を数多く生み出してきたスティーブン・キングですが、その映画化作品は、必ずしも高評価なものばかりではありません。そんな中で、キング原作による映画化を何度も成功させてきたフランク・ダラボンは、スティーブン・キングとは名コンビとして知られています。
そんな黄金タッグがはじまった記念すべき1作目としても、「ショーシャンクの空に」はおすすめです。

見どころ

実力派俳優たちが見せる重厚な人間ドラマ

ヒューマンドラマがメインの作品ということで、「ショーシャンクの空に」ではキャストたちの演技が要になっています。
主演のティム・ロビンスやモーガン・フリーマンは演技力で高く評価されてきた名俳優ですが、そのセンスはこの作品でも発揮されています。特に、無口な性格のアンディを、ほとんど表情や仕草だけで演じきったティム・ロビンスの名演は必見です。
他にも、囚人仲間役のウィリアム・サドラー、検査官役のジェフリー・デマンなど、後にフランク・ダラボン作品の常連として知られるようになる俳優もこのときから出演しています。
実力派俳優が並んだキャスティングも、注目ポイントのひとつです。

小気味よく笑える軽快な作風が見どころ

あらすじだけ見ると「えん罪で終身刑になった男の物語」と重い印象ですが、そのストーリーや雰囲気は、意外にも軽快で、笑えるシーンも多くあります。
アンディが「財務管理のプロ」という特技を活かして刑務官たちを味方につけたり、奉仕の対価として「青空の下でのビール」という普通の刑務所ならあり得ない贅沢を勝ち取るシーンは、小気味よくスカッとできます。
不自由な刑務所のはずなのに、決して息苦しいばかりではなく、笑える楽しい日々も描かれる。そんな作風は、「ショーシャンクの空に」のテーマである「自由・希望」をそのまま表しているようです。

まとめ

感動作として知られる「ショーシャンクの空に」ですが、重厚なストーリーの中にもワクワクできるエピソードが散りばめられていて、エンタメ作品としてもしっかり楽しめます。
そういった楽しいポイントがあるからこそ、20年以上も名作として知られてきたのではないでしょうか。
スカッとできる後味のいいヒューマンドラマが観たいときは、この作品を選べば間違いありません。

「ショーシャンクの空に」をVODで観よう!

「ショーシャンクの空に」は、下記のVODで好評配信中です。

U-NEXT 月1,900円
(31日間無料)
U-NEXTで観よう 
月400円
(30日間無料)
 amazon prime videoで観よう
dTV 月500円
(31日間無料)
dTVで観よう 
月980円
(登録月無料)
 ビデオマーケット
で観よう
 
× 月800円
(30日間無料)
Netfrixで観よう 
月933円
(30日間無料)
TSUTAYA TVで観よう 
hulu 月933円
(14日間無料)
huluで観よう