壮大な宇宙の旅と時を超えた親子愛を描くSFヒューマンドラマ『インターステラー』

2019年3月12日SF

SF映画と聞くと、なんでもありの空想科学小説を想像しますが、今回ご紹介する「インターステラー」は、ノーベル物理学受賞者が製作指揮に関わったほど、現代科学理論を正しく理解し、映画としての完成度を高めた大作となっています。

概要

2014年 アメリカ、イギリス
監督:クリストファー・ノーラン
キャスト:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャスティン、マット・デイモン、マイケル・ケイン

あらすじ

異常気象や環境被害が世界規模で進行している近未来。かつて宇宙飛行士だったクーパー(=マシュー・マコノヒー)は、自室で謎の重力異常を見つけ、そこに隠された二進数のメッセージをもとに政府の極秘施設にたどり着く。
クーパーはそこで物理学者のブラント教授(=マイケル・ケイン)から「ワームホールを通って、人類が生存可能な惑星へと移住する」という壮大な計画があることを知らされる。さらに、元宇宙飛行士としての腕を買われ、クーパーも惑星探査の任務に参加することになるのだった。
クーパーは娘マーフと再会を誓いながら、科学者のアメリア博士(=アン・ハサウェイ)らと宇宙に旅立つ。未知の世界でクーパーが任務を続ける一方で、成長したマーフ(=ジェシカ・チャスティン)はブラント教授の研究を手伝いながら父の帰りを待つ。
時空すら超えるクーパーたちの任務は地球時間で数十年にも及び、人類存続のヒントや、クーパーを任務に導いた重力異常の正体が明らかになっていくが……

名監督クリストファー・ノーランのもとに実力派キャストが集結

アカデミー賞でも多数の賞にノミネートするなど話題になった「インターステラー」。監督を務めたのは、「インセプション」や「ダークナイト」で知られるクリストファー・ノーランです。
さらに、主演にはマシュー・マコノヒー、メインキャストにアン・ハサウェイやジェシカ・チャスティン、名俳優マイケル・ケインなど、日本でも有名なハリウッドスターが並んでいます。どのキャストも知名度が高いだけだけでなく、演技力でも評価されてきた実力派ばかりです。
また、先に一人で遠い惑星に飛び、主人公クーパーたちの到着を待つ宇宙飛行士の役で、マット・デイモンが出演しています。彼は2015年には「オデッセイ」で火星に取り残される宇宙飛行士を演じていて、偶然にも2年連続で「異星に独りぼっち」という役を経験しました。

宇宙物理学にフォーカスをあてたリアルなSFストーリー

「インターステラー」のストーリーには、ワームホールやブラックホール、超重力などの要素が大きく関わってきます。その考察のために、ノーベル賞も授賞した物理学者キップ・ソーンが製作に参加しました。
それもあって、作中の描写は、科学的な考証で見てもリアルに仕上がっていると話題になりました。

時間の流れすら歪める重力の効果で、クーパーとマーフの親子愛のストーリーも、さらに切なく奥深いものになっています。

斬新な映像美も大きな見どころ

これまで映像面でも独特の世界観を見せてきたクリストファー・ノーラン監督。「インターステラー」でもそのセンスが発揮されていて、洗練された斬新な宇宙描写が話題を呼びました。
クリストファー・ノーラン作品の特徴として、ブルーや灰色を多用したダークな画作りが挙げられますが、退廃的な地球や壮大な宇宙を描く「インターステラー」では、その個性が特に活かされています。
奇妙な惑星や異常現象が見せる宇宙の神秘、画期的な「4次元」の描写方法など、度肝を抜かれるシーンの連続に注目です。

まとめ

徹底的に考察されたストーリーと宇宙の描写、王道の中にも斬新なセンスを合わせた新鮮な映像表現で、SF映画の歴史に残る新たな傑作になった「インターステラー」。宇宙をテーマにした映画が好きなら、間違いなく楽しめる作品です。
さらに、ヒューマンドラマとしても見ごたえがあり、娘マーフを想うクーパーの心情描写は、感情移入して泣いてしまった、という感想も多くあります。

2010年代のハリウッドを代表する傑作として、一度はチェックしてみてください。

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